年会費の有無をまずチェック

クレジットカードの所持と維持に費用がかかるかどうかは第一にチェックする部分です。富裕層が持っていて当たり前だったクレジットカードが今ではごく当たり前に一般に普及していることからも、年会費などの維持費を必要としていないカードが非常に多いという点にまず注目しましょう。管理人は申請がお手頃でかつ年会費も無料なEONカードを持っていますが、特に大きな買い物やキャッシングを利用しないため特に不便・不満なく利用しています。最寄りのイオングループ系列の店であればその場でカードの申請ができるためかなりお手軽です。ただ、イオンカードに限らず全てのクレジットカードの申請には、申請した人が主に金銭的な面でトラブルを抱えていないか、毎月の安定した収入があるかどうかなどをチェックしているので審査に時間がかかります。だいたい申請してから手元にくるまで一週間ほどかかると思います。一日も早く登録申請、利用したいとお考えの方は今すぐにでもカードの申請をしましょう！

クレジットカード特有の特典もまた選ぶ際にチェックしておくポイントです。例えばイオンカードの場合、指定日であればイオン系列の店で商品が5%値引きされるサービスがあります。最近ではカードを利用して買い物した金額の数パーセントをマイレージとしてためることができるサービスがあると耳にします。他にも、ガソリンスタンドでカード支払いするとポイントが溜まったり特定のオンラインショップで支払いをすると送料を無料とするなどカード毎、つまりはカードを発行している会社によって設定している会員特典に違いがあります。グレード・ランクが高いカードでは会員特典として商品券が贈られたり無料クーポン券が届くなどの特典もあるようです。カードだけでも便利な上に特典まで付くのですから、これは利用しない手はないでしょう。

キャッシング機能面や規約をしっかり把握する

クレジットカードに付属しているキャッシング機能、もちろんショッピングなどに用いるわけなんですが、これは法律上ではマネーの取り扱いと通常のショッピングという両者に立てて扱いが異なってしまい、根本の認識をよく間違ってしまう事も多いですが、これらの違いがクレジットカードにはあるのだと言う事を頭に入れておけばいいと思います。

クレジットカードにまつわる法律に関するこまごまとした問題、制度の違いなど本当にややこしい部分は多いと思いますが、クレジットカードや金融機関のカードを扱う上では最低限覚えておかなければならないこともあります。
CMでもお馴染みの某消費者金融などと取引を行う際、それ以前に金融会社は法律上、貸金業の許可を受けなければなりません。公道を車やバイクが運転するために免許が要るように、こう言った金融機関もそれと似た免許が必要なのです。しかし、カード会社などの取引には特に免許が必要では無く、その業者が取り決めた規約に則って取引が交わされることになるでしょう。
カードを使ったショッピングも非常に便利ですが、キャッシングには支払い回数によって手数料を支払わなければならないケースもあります。機能面や規約など中身の部分をよく把握してお取り扱いすると良いでしょう。